![はたらぶスタイルー今井久美子](img2/w5_01.jpg)
管理職は労働者
管理職ももちろん労働者です。雇用されている人です。特定の会社に属し、会社への依存度が高いゆえに生殺与奪権を会社に握られがちと言われています。しかし毎月の固定給があり、基本会社の方針に従い、日々の業務をソツなくこなせばいいわけで、(簡単なことではないのは言うまでもない)自由はないかもしれないけれど労働者として権利を守られている存在でもあるわけで、様々な面で労働法が適用される存在です。
ところが管理職を都合のいい時だけ個人事業主扱いする経営者がいます。
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管理職は労働者
管理職ももちろん労働者です。雇用されている人です。特定の会社に属し、会社への依存度が高いゆえに生殺与奪権を会社に握られがちと言われています。しかし毎月の固定給があり、基本会社の方針に従い、日々の業務をソツなくこなせばいいわけで、(簡単なことではないのは言うまでもない)自由はないかもしれないけれど労働者として権利を守られている存在でもあるわけで、様々な面で労働法が適用される存在です。
ところが管理職を都合のいい時だけ個人事業主扱いする経営者がいます。
至人はただ是れ常なり
多くの人は「自分の強み」を自覚していません。何故でしょうか。それは、自分にとってその強みが「当たり前」だからです。
毎朝、出勤前にトイレほか家の中を掃除する人がいます。その人にとっては当たり前のことですが、私をはじめ多くの人は「すごい!」と思います。「当たり前」のことは他の人から見たら当たり前ではないことが多いのです。
中国明代の人、洪自誠の随筆集で人生の指南書ともいえる名著、「菜根譚」に以下の章句があります。