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アラフォー女性

お局様はなぜ口うるさいのだろうか。

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「お局様」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
お局様とは?
「寿退社し損ねた女性社員」
「事務系の、長く会社にいる女性社員」
「管理職ではない一般職のベテラン女性社員」
「5年以上働いていて性格悪い女性社員」
「いじわる」「口うるさい」
いろいろ言われていますが、あまり良いイメージではありません。

いつまで働けるか将来が不安すぎる人へ

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最近、私の周りでは出版ラッシュです。自費出版、商業出版、どちらも多いです。
<自費出版と商業出版の違い>
自費出版:著者が自分で費用を負担して、プロの編集者やライターに本の製作を依頼し、出版。
商業出版:出版社が、読者に購入してもらうことを目的に本を出版する。著者は出版社からすると投資先。
最近は「商業出版をするためのコンサルタント業」などもあり、100万近く払って商業出版する方もおられます。私も文章を書くことは好きですし、「自分の本、書いてみたい」という思いもあります。「本が名刺代わりになるし、信用度も増す」とのことでした。

女の敵は女。は本当かー女王蜂症候群

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「女性は女性に厳しい」と言われます。同じ部下でも男性の部下と女性の部下で態度が異なる女性上司がいます。本来、自分の後輩女性が出世してゆくことは女性の社会進出の観点から見ても望ましく、喜ばしいことなのにもかかわらず逆に攻撃し、出世を諦めさせたり、退職に追い込む女性上司が存在すると言います。
「女王蜂症候群」と呼ばれています。

所作の美しい女性になろう

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所作の美しい女性は、立ち居振る舞いだけで認められることが多いと感じています。実際私の友人のウェブライターは、お客様と一緒に食事をし、「食事のマナーがきちんとしている」ということで仕事をもらえたそうです。
もちろん「所作が美しい」だけで仕事が取れたとは思いませんが、「この方はきちんと仕事をしている」と思わせるものがあったのです。

アラフォー、アラフィフ女性の人生100年時代における仕事観

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人生100年時代と言われて久しい昨今、「先が長すぎる……」と疲れすら感じている人もいます。
この「人生100年時代」の考え方は、「健康寿命」を伸ばし、「ぴんぴんコロリ」が理想だという医療是正がもとになっている考え方ではなく、なるべく長く働いてもらおう、という考えが元になっています。老後は長いんだから、仕事やお金を中心としたライフプランについてよく考えてくださいね、ということです。

東京医科大のニュースにみるアラフォー女性管理職の出世観

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「東京医科大、女子受験者を一律減点」のニュースが報じられ、少なからずショックを受けた方が多いと思います。私もその一人です。
東京医科大が医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えるという行為が暗黙の了解で行われていたというのです。理由は「女性は離職率が高いから」と言われています。大変な努力を重ねて勉強をし続けてきた女性達の思いを踏みにじる行為です。憤るのは当然です。
ただ、様々な意見が飛び交う中、気になったのは「やっぱりね」「そうだろうね」「他でもこんなことは日常茶飯事」という声です。そういう声にも愕然としたのです。「すっぱい葡萄」の話と「認知のゆがみ」が頭に浮かびました。女性達は「どうせ」とか「そんなもんだ」と思いつつ「あんなもの欲しくない」とあきらめているんじゃないか、と。

女性管理職の孤独

はたらぶスタイルー今井久美子 女性管理職の孤独
女性管理職で孤独を感じている方は多いと思います。特に「大勢の中で感じる孤独感」はキツいものです。一般社員のままなら、皆と同じ目線で一緒にいられたのに、と感じる方もいるかもしれませんが、アラフォー以上の女性の岐路は様々です。全く同じ状態でいられるなどあり得ないでしょう。
孤独を感じている多くの方は「抱え込んで」いると思います。部下に任せ、上司に頼み、コミュニケーションを図っていくことが大事です。

アラフォー管理職女性の辛い経験はツラければ辛いほど宝物

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「経験は宝物」「ツラいを自信に変える」どういう意味だろうと不可思議に思う方も多いでしょう。「成功体験が自信につながるのはわかるけど、辛い経験なんて思い出したくもない」あなた自らが自信に変えるのです。それは過去の成功体験よりはるかに強い自信となってゆくでしょう。
何故自信に変える必要があるのでしょうか。例えば自信がない状態で転職活動すれば「自分なんてこの程度だ」と自分に対し低い評価をし、後々後悔する可能性が高い。しかし自信があれば「困難」も乗り越え、努力し、良いパフォーマンスを上げることが出来るでしょう。
人生にはたくさんの転機がありますがそれぞれの転機を主体的に動くためにも自信を持つ、自分の強みを知ることはとても重要です。

管理職女性の、怒りの正体

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怒る女性
「ふざけるな!!!」
その怒りはどこからくるのか考えたことはありますか?いいとか悪いとかのジャッジをする、という話ではありません。あなたのその怒りの元はなにか?ということです。

女性管理職の働く理由が「子供がいなかったから」はあり得るか

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何故仕事を頑張るのでしょうか。お金のためでしょうか。やりがいでしょうか。
理由自体は人それぞれ、模範的な回答などないでしょう。

女性管理職と女性の部下への苦手意識

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「女同士、仲良くやってよ」「女性同士だからわかるでしょ」男性から言われるたびに「いや全然違うんですが」と思っていました。同じ性格、環境、考え方の人間は一人としておりません。むしろ女性の部下は苦手なんですが、という方も多いと思います。
女性は「転機」が多い分、それぞれが独自の考え方を持っています。
「え?でも女同士よくつるんでるよね?」
「女は集団生活が太古の昔から染みついている」
「女同士全員が同じでないと気が済まない生き物」
そういう側面もあるかもしれませんが、私はつるむのも集団行動も苦手です。「男らしいですね!」連帯感を強調するのはむしろ男性管理職ではないか・・・?

アラフォー管理職女性が自分のパワハラに気付かない時

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パワハラというと、上司が「皆の前で怒鳴りつける」「ひどい暴言を吐く」など、「される」イメージが強いかもしれません。しかし、ここでの話はあなたが部下や同僚にしているかもしれない「パワハラ」の話です。

アラフォー管理職女性を悩ませる管理系と営業系、仁義なき戦い

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会社組織では、すべての発生案件を自分一人で処理することはできません。
個人事業主でない限りは、ある程度の役割分担がなされていることは組織としてあるべき姿といえるでしょう。営業、事務、経理、法務、企画、広報、技術、システム開発・・・様々な部門があり、それぞれの役割を全うするべく日々努力しているわけですね。
しかし、営業系と管理系(管理系とはここでは営業以外の全部門)の仁義なき確執に悩まされた経験のある方は多いのではないでしょうか?

アラフォー女性が子供を産まずに役職にこだわる時

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役職が欲しくて転職
私事ですが「役職」が欲しくて転職したのはまさに40歳のときです。まさに勢い。役職は確かに得ましたがかなりたいへんなことになりました。
→プロフィール
レヴィンソンという心理学者によると特に40~45歳を「中年の危機」と呼び、最も重要な人生半ばの過渡期と位置付けています。ちなみにこれは女性にはあてはまらないということですが、個人的には女性にもあてはまると思うのですよね。

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