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働く女性の仕事観

「経営コンサルタント」が必要な理由

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最後に決めるのは自分
「経営コンルタント」が出入りしている会社は多いと思います 会社勤めしかしていなかった頃、会社が「経営コンサルタント」という摩訶不思議な人たちを信頼し、大金払っている(月ン百万単位)様を見てとても不快でした。 当時在籍した会社では、お付き合いしている経営コンサル会社は1社だけではありませんでした。彼らからいろいろなことを言われるたび「勉強会」や「ミーティング」などが開催されます。「営業方針」なども変わります。

怒りの原因を検証すると自分のホンネが見えてくる

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本音
先日、本当に久しぶりなのですが、「がーっ」と怒ってしまったことがありました。 つい最近「電車でキレる」人の記事を書いたばかりなのに何やってんだ、と総ツッコミが入りそうです。 感情的かつ支離滅裂、論理のかけらもない怒り方をしてしまいました。私は気の小さい人間ですが、キレやすい人間でもあります。起業してから「怒り」に関しては極力抑えてきましたが先日はどうも限界だったようです。 まだまだ修行がたりませんね。

仕事の決断を何に頼るか

はたらぶスタイルー今井久美子 改元に基づく連休も明け、普通の生活にもどりつつある方も多いと思います。 私は10連休、久しぶりに「仕事」から完全に離れていました。長いようであっという間でした。よい気分転換とだんなさん孝行が出来たと思います。 新しい元号「令和」に変わり、「気持ちを一新」して新しいことに取り組む方もいらっしゃるかもしれません。験担ぎの意味もあるでしょう。

ちいさいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道

はたらぶスタイルー今井久美子「ちいさいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」イチロー選手の言です。その話を「今井久美子トークショー」でお話させていただきました。 先日大盛況で終了した「今井久美子トークショー(ノマド・ブランディング主催)」について、主催の大杉潤さんのコラムに詳細がでております。大杉さん、ありがとうございました。
「4月15日開催 今井久美子トークショー」

なぜか周囲に助けてもらえる人になろう

はたらぶスタイルー今井久美子 新入社員の時「あなたは当社でどんな社員になりたいですか?」という質問に対してレポートを書く課題がありました。
当時「すべてが初めての経験でおろおろしながらも『なんと仕事とは楽しいのだろう!』と仕事大好き人間であった私」が書いた内容は 「どんな失敗やミスをしても助けてもらえる存在でありたい」

長時間労働・残業が良くない本当の理由

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メールがたまっている
昨今は何かにつけて「長時間労働禁止」といわれるようになりました。 「自分は好きでやっているのだから、文句を言われる筋合いはない」と言う方もいるでしょうし、「残業代が気になるなら、別に残業代なんかいらない」という人もいると思います。 それこそ「そこまでして残業したいの?」と言われそうですが、私がまさにそういう「仕事大好き」人間でした。 「こっちは好きでやっているし、そもそも仕事が終わらない」と残業しつづけていました。この傾向は今でもあまり変わらないかもしれません。

「ブラック」という言葉とこれからの「働き方」

はたらぶスタイルー今井久美子 久しぶりのコラムです。 セミナー終了後、大風邪をひいたとか、外回りの仕事が忙しかったとか、年末は年末で大掃除や年賀状書き、買い出しなどでもう首が回らないほど忙しかったとか言い訳はいくらでもできますが、「考える時間を設けたかった」というのが本音です。 これからの「働き方」について考えこんでいました。これからの「働き方」は今までの物差しでは測れない、善悪や良し悪しなどでは語れなくなってきたと感じています。

人は人に応援され、人は人で磨かれる

はたらぶスタイルー今井久美子 自分の体験にキャリア理論、古典や心理学などいろいろ織り込んだ「逆境を乗り越える思考」セミナーを毎月開催しております。先日「盛りだくさん過ぎる」「この内容でこの価格は安すぎる」「もっと大きな会場でやるべきだ」と大変手厳しいご批判(?)を頂戴し、本当にうれしく思いました。感謝です。 ブログにも取り上げていただきました。ありがとうございます!

サラリーマンをバカにするな

はたらぶスタイルー今井久美子個人事業主や経営者の集まりに行くことがあります。大抵は交流を楽しみ、出会いを大切にする会なのですが、時々「サラリーマンをバカにして」話を盛り上げようとする人がいます。とても残念です。 私も長きにわたり会社勤めをしてきました。苦しいことも楽しいこともありましたが、「大事なことはすべて会社員時代に教わった」と言っても過言ではありません。現在でもパラレル的に関わっていますしね。

人間関係に疲れたらー全員に好かれる、はありえない。パレートの法則。

はたらぶスタイルー今井久美子 職場でのストレスの原因は、仕事よりも、ほとんどが人間関係と言われています。『職場の上司』や『苦手な同僚』との人付き合いに疲れるという方も多いと思います。ストレスに感じてしまうのは「好かれたい」「嫌われたくない」と気を使うからです。そもそも全員に好かれる、全員に嫌われるという現象が稀有なのです。

「仕事で必須!」と、不安を煽られたら。

はたらぶスタイルー今井久美子 「日〇新聞は毎日読まないと取引先で話題についていけない」「SNSの有効活用はこれからの時代必須」「□□さんの本は必読」「情報は自分から発信するべき」「仕事で必須!」と銘打って「〇〇がないとダメだ」的不安煽り文句が氾濫しています。 「私はやってないけれど、大丈夫だろうか」「世の中についていけなくなるんじゃないか」「情報化社会から取り残されるのでは」仕事で必須と言われると「まずい!」と焦ることもあると思います。

なんであいつが昇進するんだ!と思っている人へ。

はたらぶスタイルー今井久美子 同期や後輩の「昇進」「昇格」を聞き、心がざわざわしてしまう。かつて私もそうだったので気持ちは大変良くわかります。口では「おめでとう」「よかったね」と言いつつ、「なんであいつが昇進するんだ……」と嫉妬と悔しさの炎が燃え滾っている状態。昇進した同僚の顔なんか見たくない。自分より年下の「後輩」が昇進し、なんと自分の上司になってしまった。「あいつの言うことなんか絶対きかない」と歯ぎしりする。 腐っている場合ではありません。あなたの情熱が試されています。

職場での陰口程度の嫌がらせは気にしないのが一番

はたらぶスタイルー今井久美子 特に女性の多い職場にありがちともいわれますが、そうとは限らないと思うのが「職場での陰口」です。仲間意識が強いのは結構なことですが、派閥を作るようになるといろいろ陰口が増えます。また、今まで同じ立場だと思っていた人が評価されたり、昇進すると途端に悪口と陰口が一気に増えます。正直これらは職場あるあるだと割り切り、気にしないのが一番と思いますが嫌な気持ちになりますよね。

人見知りは営業向き?

はたらぶスタイルー今井久美子「人見知りのほうが営業に向いている」という説があります。一見最も営業職に向かないタイプに見えます。人見知りとは初対面の人に対し、警戒心や恐怖心を抱いてしまう性格の一種です。 「そんな性格だから、準備を怠らない」「傾聴に徹する」「誠実さがある」という意見もありますが、もっと営業の根本に関わることで大事なことを知っているからだと感じています。「人は人が怖い」ことを身をもって理解しているからです。人間の根本的真実です。

高橋大輔選手の復帰に見る、一度辞めても出戻ることが可能な社会のすばらしさ

はたらぶスタイルー今井久美子 「フィギュアスケート高橋大輔選手、一年限定で復帰」というニュースを聞いた時、「新しい働き方」を感じ、わくわくしました。 一度引退した人間がまた復帰できる。それを暖かく受け入れる社会。なんと素晴らしいのだろう、と感じ入っています。 高橋選手は復帰について、「2017年の全日本フィギュアをテレビ放送業務で立ち合い、『それぞれの立場、目標で全日本選手権を戦う選手たちの姿を見て感動し、この緊張感の中で戦いたい、滑りたい』と思うようになりました。もう一度、体をいじめ、鍛え直し、引退前に感じることができなかった、『競技人生やり切った』と思える演技をしたいと思っています。」と述べています。

経験が異なれば捉え方も異なる

はたらぶスタイルー今井久美子「一度お会いしたい、お話してみたい」と思っていた方と「講演会」でお会いしました。 宗次徳二さん、株式会社壱番屋(カレーハウスCoCo壱番屋)の創業者で元会長。現・特別顧問です。
宗次さんはその壮絶な半生でも知られています。

「自分なんて大したことがない」と本気で感じていませんか?

はたらぶスタイルー今井久美子 成果を出しているにも関わらず、「私なんて大したことはない」と本気で思いこんでいる人がいます。
うまくいかずに苦しんでいる人からすると「嫌味か!」と思われるような言動ですが、彼らは本気で「大したことない」と思っています。 しかも認められたり褒められたりすればするほど「自分は大したことがないのに周りが大したことがあるように言う。実は大したことがないとバレたらどうしよう、嘘つきと言われたらどうしよう」とまで思い悩んでいます。

転職の理由・起業の理由なんて何でもいい。

はたらぶスタイルー今井久美子 先日起業家仲間と居酒屋で飲みながらいろいろな話をしました。起業してから1年という彼はふうっとため息をつきながらこんな話をしてくれました。 「俺が起業した理由って調子のいいときは『やりたいことをやりたかったから』だし調子悪いときは『逃げた』だし。『新しい景色を見たかった』って思うときもあるし。確固としたものがないんだよね」 「え?いいじゃん、転職も起業も理由なんてぶっちゃけなんでもいいと思うよ。」 本音です。

「女性社員、女性部下の扱い方が分からない」という考え方が間違っている

はたらぶスタイルー今井久美子 女性社員や女性の部下の扱い方がわからない」という方がおります。 この質問をする時点で「かなり苦手なのだろうな」と思います。言葉の裏にある「上から目線」「悪意」を隠そうともしないからです。

女性は自分に自信がないと言われている。
女性は男性と比べ自信がないと言われています。それは男性より脳の処理能力が高いから、という説があります。 「精神分析医ダニエル・エイメン氏は、男性の脳に比べて女性の脳の方が全ての領域において30%増しの活動量を持っている事実を発見。女性が持っている脳の方が、処理能力が高いという。この処理能力の高さが、逆に女性の自信のなさを助長している。

本気で仕事したことは誰かの記憶に残っている

はたらぶスタイルー今井久美子 先日、不動産営業時代の友人と会い、昔話に花を咲かせていました。「今となっては笑い話」ネタのつきない会社生活だったので、笑い転げながら語り合いました。 どういう話題からそんな話になったのか覚えていませんが、友人は現在と当時の私を比べ少し考えながらこう言うのです。「今はとても楽しそうで幸せそうだよね。当時はそうだなあ、キラキラしてた」 絶句しました。

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