「全員転職時代のポータブルスキル大全」HRインスティテュート

2019.06.03 (月)

『入社3年目までの仕事の悩みにビジネス書10000冊から答えを見つけました』(キノブックス・2017年)
『定年後不安 人生100年時代の生き方』(角川新書・2018年)
『銀行員 転職マニュアル』(きずな出版・2019年)の著者である大杉潤さんは「働き方」に関するビジネス本作家でもあり、起業家の大先輩でもある方です。

 

その大杉さんに薦められた本が「全員転職時代のポータブルスキル大全」です。非常に興味深い本ですので紹介させて頂きます。

 

どんな環境でも働ける能力

この本は「会社や業界が変わってもすぐに活躍できる人の104スキル」について書かれています。「経験から得られたスキルや考え方、人脈など「持ち運びができる=ポータブル」をどれだけ備えているか」が場所が変わっても難なく活躍できる秘訣と説いています。

 

経営学用語で、エンプロイアビリティという言葉があります。

 

『現代社会では産業の変化が激しいことや、終身雇用制の崩壊などで自身の地位の安泰も厳しくなっていることから、従業員は常に自身の能力を高めておいて、異動や転職などといった環境の変化にもスムーズに適応できる必要性が高まってきていることからもエンプロイアビリティというのは重要とされる事柄となっている。そのために従業員の個人は常に自身のキャリアデザインを念頭に置いた上でのエンプロイアビリティの向上のための努力が求められる。企業側にとっても従業員のエンプロイアビリティを伸ばせるような環境を整えておくと言うことで自社の労働力の向上が期待できる。』(Wikipedia より抜粋)

 

つまり、「どこでも雇用されうる能力」のことです。

 

この本はその能力を具体的な「スキル」にまで落とし込み解説しており、「どんな能力が必要なんだろう」という疑問にも答えてくれます。

 

企業の寿命は30年未満

東京商工リサーチの調査によれば、2017年に倒産した企業の平均寿命は23.5年だそうです。かつて、企業の寿命は30年だといわれていましたが、それが、現在では10年といわれるそうです。これは統計上の話というよりも、それくらいで思っておいたほうがいいということだそうです。

ドラッカーも述べています。
『「働く者、特に知識労働者の平均寿命と労働寿命が急速に伸びる一方において、雇用主たる組織の平均寿命が短くなった。今後、グローバル化と競争激化、急激なイノベーションと技術変化の波の中にあって、組織が繁栄を続けられる期間はさらに短くなっていく。これからは、ますます多くの人たち、特に知識労働者が、雇用主たる組織よりも長生きすることを覚悟しなければならない」(『プロフェッショナルの条件』)』

 

多くの人にとって「転職は当たり前」になっているのです。

 

経験をスキルとして言語化

ひとつひとつの項目自体は、ある程度ビジネス書を読みこんでいる人なら聞いたことはある言葉ばかりだと思います。しかし、全ての項目を簡潔に理解でき、それこそ「持ち運べる」本は他にはないと思います。

経験を論理的に言語化し、スキルとして表現していると言っても過言ではありません。

ロジカルシンキング、ラポール、PREP、SMART、コアコンピタンス、ケアマネジメント、マインドフルネス、エンゲージメント、ルーティン……

自分のスキルを整理するためにも是非一度目を通してみることをお勧めします。

 

 

転職・転機を考えた時に読む無料冊子↓

転職を考えた時に読む無料冊子をダウンロード

 

 

セミナー開催しております。↓

仕事がツラいを自信に変えるセミナーに参加する

 

 

LINE@からサバイバルの知恵を配信予定!

友だち追加

 

個別相談・お問合せはこちら↓

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 「全員転職時代のポータブルスキル大全」HRインスティテュート

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP