言い方・伝え方は内容より重要

2019.01.20 (日)
怒る女性

どんなに素晴らしいことを言っても「言い方」「伝え方」が悪い(きつい・ボソボソ・上から目線・早口・など)と相手に伝わりません。理由は感情が先に立って、理解しようという思考を阻むからだと考えられます。内容以上に言い方や伝え方は重要です。

 

内容が頭に入ってこない

「発表内容」に対し、それぞれ意見を言い合う場がありました。「ここは良かった」「もっとこうするといいよね」と伝え合う場でしたが、一人、「全然ダメだ」から意見を言う人がいました。意見自体はとても建設的で素晴らしいのに、全体的に批判色が強く、普段「感情と想像と出来事は分けて考える」よう心がけている私ですら「否定されている」感のほうが強すぎてその人が「伝えたいこと」が分からなくなってしまいました。

 

非常にもったいないと思いました。私自身、まだまだ未熟だなあ、と自分を振り返ることができた良い機会でもありました。私の未熟さもさることながら、「批判ワード」のパワーにぞっとしました。

後日、その人には「もったいないですよ」とお伝えしました。感情切り分けし切れていない私ももったいないことをしているのですが。

 

パワハラは伝え方が下手な人が起こしがち

私自身、過去「こうすればもっとできるのに」と伝えたいあまりに「今のままじゃダメだ」「なんで出来ないんだ」と批判ワードを連発する上司でした。気持ちでは「何とかしてあげたい」と思っているのですが、今思うと結局部下の頭の中には「批判された」「否定された」ことしか頭に残っていなかったと思います。私も彼らも損しています。

パワハラとは伝え方の下手な人が起こすものなのだということです。自戒も込めて伝えます。一言で「何もかも無駄になる」ことがあり、批判や否定は特に「伝え方」を注意しないといたずらに「恨み」だけが残るのです。

 

きつい言い方をする理由

きつい言い方をする人の大半は「こういったら相手がどう思うか」「この一言がどれだけの影響をおよぼすか」という想像力が働いていません。ただ自分の言いたいことを言いたいように言ってしまう。その後の結果や効果については考えていません。「言われたほうが悪い」「自分は相手を思って言っている」と自分中心に考えている人がほとんどです。

結果が思うように出ないと「もっとはっきり、きつく言わなければ」とさらに悪循環となります。

 

全ては信頼関係を築いてから

どんなに丁寧な言葉でも「批判」「否定」は十分に注意して行うべきです。「この人は自分のことを大事に思ってくれる」という信頼関係ができていない相手にはなおさら注意が必要です。本当は「信頼関係」が十分でできるまでは相手を否定、批判するべきではありません。「私はあなたのことを理解したいのですよ」「あなたが素晴らしい人だとわかっていますよ」と十分に伝えたうえで「ここはもっとこうしたほうがいいと思いますよ」と伝えるべきです。

「批判じゃない。提案だ」と言う方もいますが、そう感じるのは発言する本人だけかもしれません。批判ととらえられればもう批判なのです。私たちは自分の発する言葉のパワーにもっと注意するべきなのです。

 

転職・転機を考えた時に読む無料冊子↓

転職を考えた時に読む無料冊子をダウンロード

 

 

セミナー開催しております。↓

仕事がツラいを自信に変えるセミナーに参加する

 

 

LINE@からサバイバルの知恵を配信予定!

友だち追加

 

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 言い方・伝え方は内容より重要

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP