逆境時こそとんがれーパソコンを使わない記者は組織に必要

2018.07.24 (火)
キャリアパス

最近、報道関係の取材はパソコンで記事を書くことが多いそうです。理由の一つに「一刻も早く記事にする」必要があるからだそうです。SNSの情報網が発達している現在、「スピード」が最も大事ととらえる報道関係各社が多いということのようです。

 

「顔を見ない取材など、本当に必要な情報がとれない」という意見もあります。確かに人間は言葉より顔色や声音、目の動き、間などに大きな意味を隠していることが多いです。カウンセリングやコンサルタントなどでは言葉と同じくらい顔の動きを見ます。

 

敢えてパソコンを使わず、顔を見て、非言語化情報を記事にする記者もいるそうです。「会社にはボロクソ言われるだろうけれど、それでもいい記事であれば評価される」ということでした。組織とは、言われたとおりにやる人間をそれなりに評価する一方、自分のやり方を貫く人間に対しても評価するものです。硬直化は組織の危機でもあるからです。

 

逆境だと感じるとき

「成績が振るわない」「会社によく思われていない」「嫌がらせされている」「退職勧奨されている」「環境が突然変わり、今までの知識や経験が役にたたない」様々な状況があると思います。そんな時あなたはどのようにふるまっていますか?「なるべく目立たないように」「会社の言うことに逆らわない」「会社の意に沿うような行動を心がける」ではないでしょうか?

 

逆境時こそ自分の思いを貫く行動をするべきです。

 

組織は意外に硬直化していない

上述の「パソコンで記事を書く」記者に対し、会社はそれなりの評価をするでしょう。しかし「自分の想いを貫いた」記者にも「お前は記者としてダメだ!」「いうことをきけ!」とボロクソに言いつつ、良い記事を書いてくれば「評価」するものなのです。組織が硬直化し、皆が一斉に右向け右という状態は、「環境変化」が起こった時に組織自体が危機に陥る可能性があります。いわゆる「会社の意のままにならない」人材が組織の中にいることは、組織にとって必要不可欠なのです。

 

不動産営業にしてください!!

不動産業に入ったばかりのころ、10人入ったら7人は3ヵ月の試用期間でクビになってしまうノルマのきつさ故、女性は不可、素人も不可の営業職。その営業職に自ら志願、「不動産営業やらせろ」と会社にお願いして営業になりました。旅行会社が不動産会社に変わるという理不尽の中、「営業にならないと何もわからない!」と上長に訴えました。

 

当時「不動産査定」部でひたすらフォーマットに入力、査定額をコンピューターシステムではじき出すという作業をしていました。はたから見ると「ラクで安定している」と思われたかもしれませんが、「この部はいつなくなってもおかしくない」とも感じていました。元旅行業の人間は事務方でしか使えないと思われているのも嫌でした。

 

当然ですが「何考えてんだ」と断られ、3回目でOKが出ました。「起業するために必要だ」「営業にならないと不動産業がわからない」という強い思い込みで飛び込み無我夢中で何でもやってみました。2年後、「素人だけの部隊」や「女性営業」が出現し、私は文字通り組織のパイオニアになったのです。

 

とんがれ

「与えられたことだけをやっていれば何とか乗り切れる」ほど組織は甘くないです。個人事業主であろうと、なんであろうとたった一人でなんでもやれるほど世の中は単純ではありません。必ず組織が介在します。組織は硬直化を無意識に嫌います。「今、逆境にいる」のであればむしろとんがるべきです。むやみに反発するのではありません。あなたがあなたの想いを貫く。ただそれだけです。

 

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