伝え方は9割以上に大事

2018.10.04 (木)

「今井先生、組織はむしろ硬直化を目指していると思います」セミナー終了後、受講生の方から言われた言葉です。知らず知らず硬直化している組織はあると思いますが「好んでいる」「あえて硬直化を目指す」組織はありません。

 

「何を言っても上司は話を聞かない」「明らかにタメになる意見なのに取り上げられない」だからこの組織は硬直化している!組織が硬直化しているかどうかはともかく、自分の伝え方を検証する必要はあるかもしれません。

 

 

「あなたの行動が組織の、社会への貢献につながるなら、誰もやろうとしていないなら、尖がってでもやるべきで、逆境をはねのける道でもある」とセミナーで述べています。ただ、「伝え方」についてはっきり触れていませんでした。私はサラリーマン時代、「伝え方」でかなり手痛い目にあった経験があります。当時はそれこそすべて会社や組織、上司のせいにしていましたが、よく考えてみると私の伝え方にも問題があったと感じています。

 

 

上司も社長も人間

自分が上司になってわかったことですが、大抵の上司は部下が仕事で成果を出し、日々元気に仕事に取り組んでもらいたいと思っています。それは上司である自分のためでもありますが、部下の幸せを願っているのも確かです。最初から悪し様に言う上司はいないです。ところが、部下は上司の気持ちまで考えていないことが多いです。

「部長!自分ならこうします!今のやり方ではやる気がでません」と唐突に言われたら、部長はどう思うか考えないのです。

 

本音すぎる部下の訴え

実際「今のやり方ではダメだ」と部下に言われたことがあります。
「なるほど。ではAさんはどうすればいいと思うのですか?」
「それを考えるのが部長の仕事でしょう!」
「……」
さらに
「私を昇格させてくれたらもっといい働きをするのに!今の給与では結果がでないのも仕方ないと思います!」
「……ちょっと待て。」笑い話のようですが、本当の話です。「ふざけるな」を通り越しもう笑うしかない。(笑)

 

 

伝え方が大事

ここまで直球ド真ん中でなくてもあなたの提案はこれにやや近いものがあるかもしれません。まず上司の立場や会社、組織の意向を理解した上で発言するべきです。理解していないなら「理解していないのですが」と言うべきです。最初からダメ出ししていませんか?

 

また、自分の意見や提案を分かりやすく、批判的にならないよう伝える努力が必要です。さらに、今自分に与えられている仕事についてきちんと向き合っている状態であるべきです。「自分の仕事をきちんとやっていない」人間の言うことは信憑性や真摯性が疑われます。

 

 

そんなに気をつかわないといけないのか、と思うかもしれませんが、仮にあなたが後輩に突然「先輩のやり方では結果が出ません」と言われたらどう思うかです。

 

 

一番大切なのは

人の気持ちを思いやることです。言われて嫌なことを言うなというのは、意見を言うなということではありません。

 

指定日以外に「ゴミ出し」をしている人に「何やってるんだ」という。行為自体は正しいのです。でも言われた人は面白くないと感じます。

 

会社や上司に意見を言う、提案する時も同じです。たとえ正論でも気持ちを思いやれない言い方は相手を傷つけ「なんだこいつは」となってしまいます。

 

 

「言われたらどう思うか」本当に自分の意見を聞いてほしいなら、相手の気持ちを考えて発言するべきなのです。

 

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