アラフォー管理職女性が気にかけるべき思考の癖

2018.07.08 (日)

職場のトラブルの50%は人間関係が原因と言われています。

 

確かに「パワハラやモラハラが蔓延している」職場に居続けるのはとても辛いです。それが原因で心や身体が病むようなことになれば本当に悲しいことです。精神を破壊するようなパワハラを行うような人からは一刻も早く逃げるべきですが、ここではトラブルになりやすい「思考の癖」の話をしたいと思います。

 

①見返りを期待しすぎている
②自分の辛さや悲しみをわかってほしいと躍起になっている
③心理的に距離が近すぎるもしくは遠すぎる

 

上述3つに共通しているのは「自分への承認欲求」を何より最初に満たそうとする「思考の癖」です。

 

①見返りを期待しすぎている

例えば、新しい環境になじむために、上司、部下、同僚に「あれこれ世話をやき、悩み相談にも乗って、いろいろ話もした」場合、見返りを期待する人は「私にももっと世話を焼いてほしい」と無意識に考えています。「自分が期待したほどの見返りがない」場合、突然気持ちが高ぶっていらぬ一言を相手に浴びせたりします。

 

世の中はGIVE&TAKEともいわれます。与えればもらえる。ただ実際はGIVEが8のTAKEは2くらいで考えたほうがいい。ほとんどはGIVEなのです。躊躇なく「与える」が多い方は人間関係も良好に、円滑に進められます。与えたら見返りがあるのは当然だという思考だと「裏切られた」ように感じてしまいます。そこからあらぬ猜疑心や嫉妬、暴言やパワハラにむすびつくこともあるのです。

 

②自分の辛さや悲しみをわかってほしいと躍起になっている

自分は今とても辛い、悲しい、それを分かってほしいと常に思う人は「自分のことはわかってほしい」けれど「他人の痛み」を気に掛ける余裕がありません。自分のことを分かってほしければまず、他人を理解する努力が必要です。

 

交流会などで名刺交換する際、自分の商売の売り込みだけして、相手の商売について聞く耳持たない人がいます。他人を理解しようとせず、自分のことを分かってもらおうと躍起になっています。「必死なんだなあ」と思ってくれればまだよくて「この人とは商売できない」と思う人が大半です。

 

③心理的に距離が近すぎるもしくは遠すぎる

人間関係の心理的距離間をついつい近づけすぎてしまう人。相手の懐に深く入り込もうとしすぎて拒否され、今度は一切口をきかないなど、極端な思考の癖がある人。「自分が心地よい、嫌われたくない」ではなく、「他人が心地よい距離」を基準にしましょう。相手がどう思うかを考えるとそうそう「家庭環境」「過去の失敗」の話を根掘り葉掘り聞けませんし、言えません。

 

私はプロフィールでかなり自己開示していますが、とはいえ全部開示しているわけではありません。距離感の取り方が近すぎる人は「どんなことでも受け入れてほしい」となんでも話し、「なんでも話してもらう」ことを無意識に強要します。

 

 

承認欲求はだれにでもあります。「自分への承認欲求」の強さをバネに、前向きに仕事に邁進できる人もいます。重要なのは自分の「思考の癖」を「自分」から「他人」に向けることだと思います。

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