「仕事で必須!」と、不安を煽られたら。

2018.11.16 (金)

「日〇新聞は毎日読まないと取引先で話題についていけない」「SNSの有効活用はこれからの時代必須」「□□さんの本は必読」「情報は自分から発信するべき」「仕事で必須!」と銘打って「〇〇がないとダメだ」的不安煽り文句が氾濫しています。

 

「私はやってないけれど、大丈夫だろうか」「世の中についていけなくなるんじゃないか」「情報化社会から取り残されるのでは」仕事で必須と言われると「まずい!」と焦ることもあると思います。

 

結論から申し上げますが、それらのほとんどはやらないと「どうにもならなくなる」わけではありません。何とかなるものです。

 

メールが打てない

不動産業界で働いていた頃の話です。営業は1人1台のパソコンと携帯が支給されていました。書類や報告も多かったので必須のアイテムではありました。しかし、中にはほとんど使わない方もいました。

 

業界に長くいる先輩で、私にとても親しくしてくださった方がおられます。威厳のある見た目とは裏腹で様々なことを教えてくださり、営業になりたてで不安に押しつぶされそうだった私に対し「業界の面白い話」など聴かせてくれる「ユニークな」方でした。

 

「人は人、自分は自分」と、個の動きが重要な業界でしたが、この先輩は誰にでも気さくに話しかけ、情報共有もマメでした。ただ、会社からは「報告がない」「書類を出さない」などクレームもありました。

 

理由は簡単で、この方は過去メールを打ったことがなかったのです。

 

必要なければやらない

いくら「紙」のやり取りがメインの業界だったとはいえ、今から7~8年前の話です。先輩はその会社で就業するまで「メールを打つ」必要がなかったのです。必要がなければ覚える必要も習熟する必要もないのです。

 

とはいえ、報告はメールで行っていたので何とかしないといけません。結局、「事務報告関係」を自分でやりたくない人達で集まり、自分達で営業事務を雇って事務処理関係を任せていました。「やらない」と決めてしまったのです。

 

先輩は圧倒的な実績を出した後数年で会社を出てゆきます。自分の不動産会社を立ち上げ、現在もバリバリ働いておられます。

 

自分にあったやり方で何とかなる

「メールくらい打てないと……」と感じている方も多いでしょうが、自分にあったやり方を見つけてゆけばよいのではないでしょうか。先輩は人を使う選択をしました。メールを打つこと自体は仕事の目的ではなく手段にすぎません。人の手を借りるのも手段です。手段をいろいろ試すのはよいと思いますが、手段に疲れ切ってしまうのは考えものだと感じています。

 

上述の先輩は、PC関連のスキルはいまいちだったと思いますが、不動産業者としてはプロなのです。あなた自身、「今まで蓄えてきたスキル」で何とかなっているなら、これからも何とかなるはずです。蓄えてきたスキルを磨くことに専念することも大事だと感じます。

 

もちろん「自己啓発」は大切なことです。「自分に必要」と思うことはどんどん挑戦していただきたいと願っています。ただ、それをしないからといって「どうにもならなくなる」ことはほぼないです。

 

 

不安感を煽られる

自分はどうなりたいのか、価値観があやふやだと、ただいたずらに不安感を煽られる可能性があります。「このメルマガに申し込むと月収100万狙える」「アパート経営は資金がなくても可能」」「この一言でなんでも売れる営業になる」

 

なりたい自分に向かう手段で疲れ切ってしまうなら、その手段は変える必要があるかもしれません。「焦って何でもかんでも手を出した末、何ものにもなれなかった。」焦りは禁物です。

 

 

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