人間関係に疲れたらー全員に好かれる、はありえない。パレートの法則。

2018.11.26 (月)

職場でのストレスの原因は、仕事よりも、ほとんどが人間関係と言われています。『職場の上司』や『苦手な同僚』との人付き合いに疲れるという方も多いと思います。ストレスに感じてしまうのは「好かれたい」「嫌われたくない」と気を使うからです。そもそも全員に好かれる、全員に嫌われるという現象が稀有なのです。

 

パレートの法則(2:8の法則)

「ほとんどの現象には、2:8程度のばらつきがある」というものです。

 

*ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である。

*商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。

*売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。

*仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。

*故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。

*住民税の8割は、全住民のうち2割の富裕層が担っている。

(ウィキペディアより)

 

多くの現象が、自然と 2:8 程度にばらけると言われています。マーケティング用語では、「パレートの法則」と呼ばれています。

 

働きアリの法則

この『パレートの法則』で、有名なのは「働きアリの法則」です。アリは、働き者のイメージがありますが、8割のアリは遊んでいるといわれています。働いているのは、2割。例え働かない8割のアリを排除し、働くアリだけの集団を作っても、その中で8割のアリは働かなくなります。

 

どれだけいい社員を入れても、職場が良くならないと嘆いていた経営者が、いまいちな人を入社させたところ、社員たちに一体感が出てきて、みるみる業績があがるようになったという話もあります。

 

大金をはたいてすごい選手ばかりを入団させた野球チームが必ずしも強いチームにならないことは、皆さんもご存知ではないでしょうか。

 

2:6:2

 

『2:8の法則』の派生で『2:6:2の法則』があります。

 

上位2割
実績・生産性が高く積極性に優れた優秀なグループ

中位6割
上位にも下位にも属さない平均的なグループ

下位2割
実績・生産性が低く積極的に行動しないグループ

 

平たく言えば、「優秀な人2割」「普通の人6割」「パッとしない人2割」。人々が集団やグループを構成した場合、自然発生的に2対6対2の内訳になるという法則です。

 

世の中、あらゆることが、「2:6:2程度で、うまくバランスをとっている」といわれています。

 

好き:嫌い:どちらでもない

あなたと意見が合う人が2人いたら合わない人も2人必ずいて、どちらでもない人が6人いるということです。あなたを嫌う人がいても、気にすることはありません。あなたに好意を持つ人が2人いたら、逆に、あなたを嫌う人も2人いるのは当然ということですから。

「嫌われたくない」と、全員に気に入られようとすると疲れてしまいます。

 

逆に全員が心から自分に賛成してくれるようなこともありません。この法則を知っていると、人間関係のいざこざで一喜一憂する割合がかなり減ると思われます。「人間関係の疲れ」もかなり軽減するのではないでしょうか。

 

 
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