経験が異なれば捉え方も異なる

2018.10.02 (火)

「一度お会いしたい、お話してみたい」と思っていた方と「講演会」でお会いしました。
宗次徳二さん、株式会社壱番屋(カレーハウスCoCo壱番屋)の創業者で元会長。現・特別顧問です。
宗次さんはその壮絶な半生でも知られています。

 

壮絶な半生

「両親は不明。戸籍上は1948年(昭和23年)石川県生まれとされる。生後まもなく兵庫県尼崎市の孤児院に預けられ、3歳のときに養子となる。養父が競輪やパチンコなどのギャンブル好きで生活が不安定だったことから、養父に愛想を尽かした養母は失踪。養父と2人で、電気や水道を引くこともできず、ろうそくで明かりを得、雑草を抜いて食べるほど困窮した生活を送る。15歳まで生活保護を受けて生活し、各地の廃屋を転々として、パチンコ店で零れ玉やシケモク(煙草の吸殻)を集めるなどして生計を助けていた。吸殻を拾わなかったり、掃除を怠ったりすると、養父から全裸にされ箒で殴られるなどの虐待を受けた。『ウィキペデイアより抜粋』)

 

初めてその半生を聞いた時、衝撃を受けました。そんな半生を送った方はどんな経営観をもっておられるのだろう、と思いました。

 

働き方支援とは

講演は終始和やかでした。仕事一筋に歩んでこられた方は穏やかで、どこまでも丁寧で腰が低い。しかしその存在は迫力満点でした。正直「とてもまねできない」ことばかりでした。それが分かっただけでも良かったなあと感じています。

 

講演終了後、名刺交換をさせていただきました。「働く女性の『働き方支援』をさせていただいております」と申し上げるのがやっと。「逆境力」など、宗次さんに言えないなあと思っていたのです。「そうですか。貧困にあえぐシングルマザーは多い。多くの方を助けてくださいね」

 

 

言葉のとらえ方は人によって異なる

私は「仕事が辛いと感じ、苦しみ悩む人が自信をもって一歩進む」ための支援をさせていただいております。それを逆境力や「サバイバル」と呼んでいます。「貧困」というテーマとは一線を画します。私は「貧困」については語れませんし相談にも乗れない可能性が高いのです。「女性への働き方支援」というと、「貧困」に結びつく方もいるのか、と驚きました。改めてきちんと「自分にとっての逆境・働き方支援」をご説明するべきだったと感じました。

 

 

自分にとっての「支援」でいい

自分の半生と他人の半生を比べて「どちらがすごい」など比較できるものではありません。ただひとそれぞれ背負っているものは異なります。背負っているのものが異なればとらえ方も異なります。自分のもっているもので「誰かの勇気」になればいいのです。特別な経験は貴重でそれ自体宝物ですが、特別と自分で感じられなくても「誰かにとって特別」かもしれません。
 

 

宗次さんのお話を伺い、また直接お話をさせていただき、とてもまねできないことばかりだったのですが根本の思いは同じだと感じました。私も一生現場にいたいと望んでいます。答えは現場にある、真摯に、懸命に現場と、人と向き合ってゆこうと思いも新たにしております。

 

 

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