「自分なんて大したことがない」と本気で感じていませんか?

2018.09.28 (金)

成果を出しているにも関わらず、「私なんて大したことはない」と本気で思いこんでいる人がいます。
うまくいかずに苦しんでいる人からすると「嫌味か!」と思われるような言動ですが、彼らは本気で「大したことない」と思っています。

 

しかも認められたり褒められたりすればするほど「自分は大したことがないのに周りが大したことがあるように言う。実は大したことがないとバレたらどうしよう、嘘つきと言われたらどうしよう」とまで思い悩んでいます。

 

「詐欺師症候群」特に完璧主義の女性に多いと言われています。私も長年この症状に苦しめられてきました。

 

「詐欺師症候群」

『 自分の達成を内面的に肯定できず、自分は詐欺師であると感じる傾向であり、一般的には、社会的に成功した人たちの中に多く見られる。ペテン師症候群、もしくはインポスター体験、詐欺師症候群とも呼ばれる。この症候群にある人たちは、能力があることを示す外的な証拠があるにもかかわらず、自分は詐欺師であり、成功に値しないという考えを持つ。自分の成功は、単なる幸運やタイミングのせいとして見過ごされるか、実際より能力があると他人を信じ込ませることで手に入れたものだと考える。インポスター症候群は、特に社会的に成功した女性に多いとする研究もある。(ウィキペディア)』

 

周りから評価されたり、褒められたりすればするほど、
「私の実力ではなく、運が良かっただけ」
「私は評価を受けるような資格はない」
「実力がないことを隠して、周りを騙しているのではないか」罪悪感をもったり不安になってしまう。社会に出た人の70%が経験すると言われています。

 

「騙しているのではないか」

「たまたま出せた成果なのに……大したことはないのに。いつかバレる、騙されたといわれる」成果や賞賛のあとに残る罪悪感。褒められたり、認めらるほど苦しくて仕方ない。成果を出せないときも苦しいけれど、成果を出せた時も「誰も私の本当の姿を知らない」と怯えていました。恐れおののき、「いつかバレる」と誰に対しても思っていました。こんな後ろめたい気持ちを払拭したくて、とにかく誰が見てもわかるくらいの成果を出そうと頑張りました。疲れてしまうと「バレる前に逃げたい」と思っていました。

 

第三者の評価

起業してから様々な方と出会うようになり、「あなたはこんなもんじゃない」と言われるようになりました。何度も何度もです。「あなたはもっとブレークする人だ」「何故低く自分を見積もるのですか」そこまで言われたことがなかったので驚きました。

 

会社員時代、どれだけ成果をあげてもここまで自分を評価する人はいなかったのです。会社は「どんなに成果を出しても」全体とのバランスを加味して評価することが往々にしてあります。「ここはよかったけど、ここはもっと頑張ろう」手放しで大絶賛されることはなく、ダメ出しがセットでした。また、「これだけ成果だしたんだから評価してることは言わなくてもわかっているよね」という態度を取られ続けたこともあり、知らず知らず「ダメ出し」の部分にスポットライトをあてていたのかもしれません。

 

「手放しで評価される」経験が、「騙してなんかいないんじゃないか?」と自己不信を少しずつ取り払っていると感じています。

 

誰もが「誰か」のおかげさま

「詐欺師症候群」は多くの、特に女性に多い症候群です。ハリウッド女優や政治家、経営者など多くの方が悩んでいるといわれています。

 

最近心がけているのは「言葉に出して褒めること」です。カッコいいなあ、と思ったら「カッコいいですね!」と言葉に出して伝える。「カッコいい人だなあ。でもきっと皆に言われてるから、言わなくてもわかるよね」と思っていました。しかし、実際言われないとわかりません。「あなたの経歴はすごいなあ。大逆境女ですね!」自分の経歴については「大したことない」とずっと思っていました。言われないと「すごい」なんて分からないです。

 

日本は「謙虚が美徳」とされる社会です。誰かのおかげ、と常に思うことは大事です。自分もまたその「誰か」であることを忘れないでほしいと感じます。

 

 

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